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省エネルギーについて
平成31年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」及び「電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金」の概要について
平成31年4月5日
省エネルギー課
平成31年度「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」及び「電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金」の概要について、以下のとおりご案內いたします。なお、制度の詳細につきましては、両事業の執行団體である一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下「SII」という。)のホームページ等で公表いたします。
- 平成31年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)
-
平成31年度予算額 約383.4億円
大きい畫像で見る - 平成31年度電力需要の低減に資する設備投資支援事業費補助金
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平成31年度予算額 約100.4億円
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1.省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)(以下「省エネ補助金」という。)
(1)補助対象事業
① 工場・事業場単位での省エネルギー設備導入事業
エネルギー管理を一體で行っている工場又は事務所その他の事業場(以下「工場等」という。)において実施する次に掲げる事業(投資回収年數(註)が5年以上の事業に限る。)
(註)投資回収年數=補助対象経費÷(計畫省エネ量×燃料単価)
- (a)一般事業
- 省エネルギー設備への更新、改修等、計測・見える化・制禦等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステム(以下「EMS」という。)の新設により、原油換算量ベースで、省エネルギー率5%以上又はエネルギー消費原単位改善率5%以上(註)のいずれかを達成する事業
(註)エネルギー消費原単位改善率での申請は、設備更新後において、生産量が増加し、かつ、エネルギー消費量が増加する事業に限る。
- (b)大規模事業
- 省エネルギー設備への更新、改修等、EMSの新設により、原油換算量ベースで省エネルギー量500kl以上を達成する事業
- (c)複數事業者連攜省エネルギー事業(以下「連攜事業」という。)
- 複數の事業者間において、生産設備の統合やユーティリティーの共有によるエネルギーや生産品等の相互融通等により、一體となって省エネルギー化を図り、(a)又は(b)の要件のいずれかを満たす事業
- (d)エネマネ事業
- SIIに登録されたエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、SIIに登録されたEMSを用いて、より効果的に省エネルギー化を図り、EMSの制禦効果と省エネルギー診斷等による運用改善効果により、原油換算量ベースで省エネルギー率2%以上を達成する事業
② 設備単位での省エネルギー設備導入事業
次に掲げる設備區分に該當し、SIIが定める基準値を満たす省エネルギー性能を有する設備に更新する事業(大企業※を除く。)
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